黒蝶真珠は、名前からも分かるとおり、黒蝶貝(クロチョウガイ)の内部に形成される真珠のことを言い、タヒチ真珠と呼ばれることもあります。
タヒチ、ニュージーランド、クック諸島、沖縄県などで養殖されています。
黒蝶貝は、あこや真珠の母貝であるアコヤガイよりも大きく育つため、黒蝶真珠の方が、あこや真珠よりも、珠が大きいのが特徴です。
黒蝶貝を稚貝から母貝に育ててから、真珠の養殖を行う為、黒蝶真珠ができるまでには、大体4~5年かかると言われています。
黒蝶真珠は、黒真珠と呼ばれることもあるため、黒真珠=黒蝶真珠と思われている方もいるようですが、黒真珠は、黒色の真珠の総称です。
淡水真珠やあこや真珠を黒く着色したものも黒真珠と呼ばれることがあるので、注意しましょう。
黒蝶真珠の色味は、ブラック系、ブルー系、グリーン系、レッド系、ホワイト系と様々な色があります。
グリーン系の中でも、孔雀の羽のように深みのあるピーコーックグリーン系のものもあれば、モスグリーン系のものがあったりと、多彩な色が存在します。
黒蝶真珠は、表面に環があるものがあり、サークル珠と呼ばれています。
サークル珠は、黒蝶真珠の約半数に見られ、サークルの溝が少ないもの、浅いものほど品質が良い真珠だとされています。
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